目次
犬種鑑定の結果
雑種犬のリリーの犬種鑑定の結果
犬種とその割合
紀州犬・・・42.4%
アメリカンピットブルテリア・・・25.2%
柴犬・・・10.1%
日本スピッツ・・・8.9%
ジャーマンシェパード・・・3.9%
その他・・・9.5%
オオカミ度
embark社独自の調べでオオカミ度というものを調べてくれる。
これは犬が持つ数千年前の遺伝子的変異の数に基づくそうで、
犬の中に生き残っている野生の過去の一部と書かれている
ほとんどの犬のオオカミ度は1%以下
時々2〜4%の高いスコアを持つ個体がいる
リリーのオオカミ度は
1.9%
だった。
高い値を示した。
リリーの親戚
リリーの遺伝子を家族関係をもつわんちゃんが見つかった。
ほとんどアメリカ在住で、アメリカンピットブルテリアの血筋だった。
5.7%は従姉妹くらいの関係みたいだ。
なぜリリーの犬種鑑定を行った??
リリーのことをもっと知りたい
リリーとの出会いは2022年4月1日に遡る。
私は東京から愛媛県の中島という島に移住することになった。
その移住きっかけにリリーの里親になったのだった。
つまり、リリーのそれまでのことはよく知らない。
私が知り得た情報は
・雑種犬
・4歳(誕生日はわからない)
・女の子
・元猟犬
だけでした。
どうやって育ったのか(多頭飼いだったのかとか)とか、誕生日とか、犬種については
一切知ることはできなかった。
大きな理由としては
もっとリリーのことを知りたい
ということ。
雑種犬のオンリーワンさを知って欲しかった
ある日の病院で、実際に言われた言葉が忘れられない。
隣の飼い主『何犬なの』
私 『雑種犬です』
隣の飼い主『雑種犬なのに偉いわね』
私 『・・・』
呆然とした。雑種犬なのに、病院に連れてきて偉いですね!って
言われたのだが、ほんと衝撃的だった。
要するに雑種犬は大事にされていないって
思われているということ。
これは全く間違った解釈出し、雑種犬はオンリーワンのわんこで
めちゃめちゃかわいいんだぞってのを伝えたかった。
犬種鑑定をすることで
色んな人に知ってもらえるきっかけでも
あると思った。
リリーの結果を踏まえて思ったこと
元猟犬ということから見る家系図
まず、リリーの今回の検査で分かった家系図を見てほしい。
再度、書くがリリーは元猟犬。
それを踏まえて、この家系図を見てみると
明らかに優秀な猟犬を求めて配偶されてる感じする。
紀州犬をベースに、賢いアメリカンピットブルテリアを入れてできたのが
リリーだ。
正直、こんな興味深い結果が得られるとは思わなかったので
大満足だった。
これだけ、優秀な猟犬を求めて、育てていたということは
多頭飼いってのが推測される。
そして、ご飯を食べるときのリリーの異常な警戒さというのは
各場所ごとに入れられてたというより
先輩猟犬と同じスペースにいて
そこでご飯を与えられていたのかなと思う。
グイグイ系のわんこたちに先を譲るのがリリーの毎日だったのかな。
リリーの不思議な行動の背景が少し垣間見れた。
芸を覚えるのが早いこと
里親で引き取った時、リリーはお座りもしなかった。
環境が変わりテンパってたせいもあると思う。
お座り、おて、伏せをすんなりこなしていき、今ではクルンやゴロン、クロス、咥えて持ってくるなど
色んな芸ができるようになっている。
もちろん、すぐというわけではないが
飲み込みが早いのは
やはりこれだけ頭の良い品種が入っているからだろう。
これからもしっかり頭使ってもらって色んな技を覚えて
コミュニケーションをとっていきたい。
最後に
こんなリリーですが
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リリーのある動画がねとらぼ生物部さんに掲載させていただきました!!
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それではまた気まぐれに更新致します!!!!
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