通信販売のブラックリストに登録される

ずぼらな受取人に配達できない荷物の行方

EC運営側(出荷元)はお客様(受取人)から注文を受けて、発送業務に入る
注文が入ったということは、その荷物のラストの到着地点はもちろん、受取人のお客様のところ。
しかし、配達の委託業務をしてて感じてることは
平気で受け取り拒否をしてくるお客さんへの配達の荷物や
不在表が入ってるにも関わらず、再配達の依頼もしないで放置され保管期限を過ぎてしまう荷物が多い
これらの
受け取り拒否
長期不在
などの理由で返送される荷物は
誰が送料払って、出荷元に戻っているのか

あんまり考えてなかったのだが、自分自身ECサイトを運営してる身なので
佐川急便、ヤマト運輸の対応を確認してみた

まず、荷物の種類として
①元払いの荷物
②代引きの荷物
③着払いの荷物
あって、特にヤマト運輸は荷物の種類で返送の対応が違ってくる

佐川急便:返送される荷物の送料は

①から③変わらず、返送分の送料も加算されて出荷元に返送される
代引きの場合は代引き手数料も出荷元が支払わなければならないみたい。
つまり、
お客さんのところまでの送料と
お客さんから出荷元までの送料の往復分を出荷元が支払わなければならない。

ヤマト運輸:返送される荷物の送料は

①、③の荷物に関しては
出荷元が往路の送料分だけ負担すれば、返送してくる
②に関しては佐川急便と同様に返送分の送料と代引き手数料が出荷元に請求がいく

ずぼらなお客がいると運営側はかなりの赤字になりる。

ブラックリストに登録される可能性がある

当然、このようなお客に対してEC運営側も対策を打たないと商売が成り立たなくなる
店舗のブラックリストに登録して、ブラックリストからの注文がかかっても発送をしない、というようになる。
また、このようなブラックリストの情報を他EC運営社と共有して被害を出さないような仕組みもある。

実際に自分の配達エリアに
完全に買い物依存症のひとがいた

その人の荷物だけで20個以上の代引きの荷物が毎日あって、絶対に配達時も出てこないし受け取らない。
そしてなぜか保管期限を過ぎそうになると再配達を入れてくる
でも、その再配達も居留守で受け取らない
歩合の自分にとっては、本当に無駄でしかない。

このお客さんの荷物が一番ひどかったのは1年前の話しですが、荷物がいきなりピタッと止んだ。
よく来ていた出荷元の荷物はなくなった。
ブラックリストにのり、その出荷元での買い物ができなくなったと推測できる。
他社の荷物は少しまだくるが、全然受け取ってくれない。

こういう場合は、返送分の送料、代引き手数料が出荷元に請求がかかることになるので
個人レベルでやっている自分とかのサイトでは本当に訪問して欲しくないお客さん。

クーリング・オフは通信販売では適応されない

よく聞く、クーリング・オフっていうのは調べてみたら通信販売(通販)では適応されない。
クーリング・オフが適応されるのは

  • 訪問販売
  • 電話勧誘販売
  • 連鎖販売取引(amway,ニュースキン、三基商事など)
  • 特定継続的役務提供(学生塾、語学教室など)
  • 業務提供誘引販売取引(内職商法、モニター商法など)
  • 訪問購入(業者が訪問して商品の買取など)

などがありそれぞれ、クーリング・オフできる期間は異なっている

 

上記の枠に通信販売がないように、クーリング・オフ制度は通販では適応されない。

通販で購入した荷物は返品できないのか

まず、第一に優先されるのは
購入しようとしているサイト、運営側のルール、特約になってきます。
要するに、あるショッピングサイトで特約の記載で”返品は受け付けてありません”となると
お客さんが商品を購入して、商品が発送されるとお客様理由での返品は荷受人は応じる必要がないことになる。

消費者が気をつけることは

  • 受け取る住所の確認
  • 注文した商品の個数、カラー、サイズの確認
  • 返品の可否、また返品対応の期間、返品時の送料の負担の有無

EC運営側が気をつけることは

  • 特約を見やすいところに記載すること
  • トラブル防止のために中身の再確認

特約の内容は
返品の可否、認める場合の条件や返品に必要な送料の負担の有無などを書く必要がある。

そして、注文の最終画面でもお客様が確認できるように記載すること。

何も、特約がなければ
商品を受け取った日を含めた8日以内なら消費者は返品できるので対応する必要がある。
しかし、その場合の返送費用は消費者が負担する必要がある。

まとめ

クーリング・オフは通販では適用されないために
消費者は返品の有無などは注文時に必ず確認することをおすすめします。
そして、受け取り拒否、長期不在の荷物は配送業者によって返送費用が片道だけで済む場合もあるが
出荷元は必ず損をする。
そして、このような受け取らないのに注文するようなお客はブラックリストに登録されていろいろなサイトで
注文できない可能性がでてくる