愛媛の離島暮らしを選んだ理由

目次

赤の他人の人生リスタート

私は東京にきて飲食業と配送業で8年間
体力仕事しかしてきませんでした。

1日10時間以上の稼働は当たり前
夜勤の時もありましたし
現在、配送業の休憩は10時間のうち約10分間くらいです。

辞めたい!
抜け出したい!


という気持ちになる理由はたくさんありました。

しかし

チャレンジしてみたいと思うようになった
最大のきっかけは

コロナ禍における赤の他人の人間模様をyoutubeで見たことだった。

youtubeで焦点を当てられていた彼らは
明日生きるのに必死でした。

けれど、私は、、、、、というと、、、

 



今の私は夢達成に向けて
一歩も前に進んでいないにも関わらず
他人の不幸を少し上から
見てしまっていました。 

 立ち止まっているにも関わらず
生活は楽しくできていたので
その状況に満足してしまっていました。  

youtubeなどで他人の一代決心を何回も見ることで
今の私の状態は後で
絶対に後悔すると強く思ったのです。
 
だからまず、やりたいことに集中できるように
環境を変えようと決心しました。

 

環境を変えるがなぜ離島にたどり着いたか?

『このままではいけないなー』
と思っていた頃、ある本に出会いました。
それは

著者秋元365日 #Tシャツ起業家 「食べチョク」で食を豊かにする農家の娘

です。

いくつかあるやりたいことの中に本気で動画制作、編集スキルを
身につけたいと思うようになりました。 
このタイミングで食べチョクの秋元さんの本に出会ったのです。

この本には農家が実家であることが個性だと書いてました。
この本を2回読んだ時に
ハツ!!
と気付かされました。

 祖母の家は愛媛県の離島にあるな!!!
(祖母は天国で見守ってくれています。)

 私は特別なスキルも個性も持っていないことが
コンプレックスでしたが
離島に身をおける環境があるのは私の個性だと思いました。

 別に島の家が農家でもないですし
馬鹿みたいに広い土地があるわけでもないですが
東京や愛媛の本島にいる友達との交流を良い意味で
物理的に制限でき
なおかつ、私一人が生活できる家と畑はある   

『よし、どうなるかしらんとりあえず進まなきゃ。』

 そこからはもう段取りは早かったです。



愛媛にいる母親に連絡して、仕事先に辞めることを伝え
8年間楽しく暮らした国際交流シェアハウスも退去を決めました。

離島でやりたいこと

行くと決めると離島でやりたいことがたくさん出てきたのですが
詳しくはまた、別のブログで書きたいと思います。

  • 野菜栽培
  • ピザ釜、BBQ場などのDYI
  • 鶏、アヒルを卵から育てる
  • 船の運転(2級小型船舶免許取得済み)
  • 海岸の清掃
  • ドローン撮影
  • ポツンとカフェカフェ経営
  • 島おこし
  • 島留学ハウス

などです。
どうせなら、島おこしで住む島をアピールしていきたいなと
思っています。

最後に

私は若くなくもういい歳で、周りからもよく心配されます。
だから、最後のチャンスだと思っています。
 まだ実際に、離島で暮らすまでには期間がありますが
応援してもらうと単純に喜ぶタイプです。  
どうぞ応援よろしくです。
“離島暮らしを選んだ理由”でした。